棒ノ嶺アドベンチャー+オムライス+温泉

2009/12/13

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棒ノ折山(ぼうのおれやま)は東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県飯能市の境にある標高969mの山で棒ノ折嶺、棒ノ峰、棒ノ嶺とも呼ばれてます。いつも奥多摩ですが、今回は埼玉から。
新宿で1人合流、池袋から西武線の特急で旅気分(写真左の左上)「特急ちちぶ5号」やっぱ快適です。飯能(はんのう)駅まで40分。現地でもう1人と合流。
このメンバーは大のアドベンチャー好き。アドベンチャーメンバー結成。よって、今日は行きはも帰りも通常では味わえないコースにしました。


スタートは有間ダム、そこから沢を登るコース(写真左の左下)、最初の急坂がキツイ!!これが続いたら心が折れるくらい。アップもできてない状態ではかなりキツイ。
そこからは道はあるが狭く滑りやすい、橋の無い川を渡ったり岩場を登ったり、凄いのはゴルジュ(切り立った岩壁にはさまれた峡谷:写真中の右上)滝の脇を這いつくばってクサリを頼りに登るロッククライミング気分が味わえる。テンションは上々。是非夏に来たい。
1時間半くらいで沢を抜けて林道と交わる休憩所、一服して凄い急な木段を越えたら気持ち良い平坦な道を進む、ここは気持ち良かった。
そこからは頂上付近の登りが始まり20分×2回、木段を上がるけど無酸素運動はキツすぎる。。そして頂上へ。ここが埼玉と東京の境目、2県をまたいでみたり(写真左の右下)頂上からのパノラマは北側のみですが、凄いです。
パノラマ写真1
パノラマ写真2
さて、今日の昼食はジェットボイル2台体勢で、各々ラーメンやらご飯やら。
今日のイベントは「お茶漬け」最近ラーメンばっかで飽きたので、おにぎりを利用して調理。ワサビ+梅肉が最高でした、ミニラーメン+お茶漬けは基本になりそう。
次回は、カレーかなw。
さて、帰りは地図によっては掲載されていないような場所、掲載されていても難コースとして指定されている。温泉に行きたかったので平和な道も選択肢にあったが。。。今日はアドベンチャーコースということで「落合」に下山を決行!
しかし、ものすごい急な坂、いや崖を下りるところから始まる。明らかにコースを外れた感じ。しかしこのメンバーは楽しんでしまってるw、良い良い。
 傾斜サンプル
 静止画バージョン
 動画バージョン
少しすると林道に出るがコースを見失う。
もろもろ悩んだあげく、ガードレールを越えることに・・・・
しかし、もう少しで垂直か?ってくらいあまりに危険すぎる崖で撤退(笑)
 無謀なチャレンジシーン(動画)
 動画バージョン
この動画より先へ(下へ)途中まで下りたけどなかなか上に戻れなくて、それも怖かったけど・・無理はしないよーに。
よーするにコースでないところを無謀にも行こうとしただけで、逆方向に林道歩いたら看板があってコースは続いてました・・アハハ。というオチ。一番盛り上がったけどw
そこからも悪路でコースも見づらいけど、ラインやポツポツある看板を見落とさなければどうにか降りれる。この時期は枯れ葉が足場を埋め尽くしているのでとてもスリップしやすい。温かい時期なら神経を今ほど使わなくてもいけそうなコース。
1時間半くらいで湖の一番奥に出る、この手前には一番恐ろしい崖を渡るのがあって一番スリリングでした、多分、、、落ちたら・・・ダメだなw
いや〜こんなにも下山が嬉しいことは無かったコースでした。
メンバーともに怪我もなく明るいうち(15時)に下山できたし、後は1時間でスタートのダム、そして温泉「さわらびの湯」で一息。(写真右の左上)
外にでたら17時半で真っ暗。(恐ろしいね山は)
バスに45分乗り飯能駅に。今日の帰りイベント、蕎麦の長寿庵へ
ここは、蕎麦だけでなく、ラーメン、ハンバーグ、焼肉、湯豆腐、ねぎとろ丼など何でもあり。ここでは和風五目そばを1つと、名物の「オムライス大盛」(写真右)
写真の通りです(笑)
満腹で、電車に乗り解散。
歩行時間:5時間
歩行距離:13km程度
今日も経験値としては素晴らしい収穫もあり、また装備やグッズを揃えたくなりました。メンバーが怪我なく無事に下山が何より。
コースも変化に富んで飽きません、最高でした。
ナイストレッキング。