守護神

2009/06/02

ケビンコスナーの映画って久々に観たな。
アメリカ沿岸警備隊を舞台に、伝説のレスキュースイマーと若き訓練生のドラマ。
任務中に大切な相棒を失い、心と身体に深い傷を負ったベテランのレスキュースイマー、ベン・ランドール(ケビン・コスナー)は、レスキュー隊員のエリートを育成するスクールの教官に赴任することになった。彼は訓練生の1人で、高校の水泳チャンピオンだった経験を持つジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)に興味を示す。

要するに海猿的な映画だったから気になっただけで、当初のレビューがさえなかったのでシアターではスルー。
題材が故に、日本の海猿と同じように、教官が期待の新人と自分を照らしあわせつつ、目に見えない友情を気づく「男気」映画。
きっとケビンも新人も自分の役に「俺、格好いい」とさぞかし酔いしれいる感じがビッシリと伝わるわかりやすい、ハリウッド映画。だけどメイドインUSA。日本じゃできないような撮影協力と、海のシーンのCGはさすが。
でも10点満点なら・・6.5点くらいでしょうか。観てるうちに先が見えちゃうのでw
やはりケビンといえば、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」でしょう。こっちは本当にオススメです。