横浜のシンボル

2006/12/26

シンボルとして親しまれてきたマリンタワーと氷川丸。今となってはランドマークや観覧車や新赤レンガなどいろいろあるけど、横浜育ちの自分としてはいまだにシンボルとしての印象が強い。
近郊で港に船があって灯台があって・・・というような
シチュエーションを味わえるのは山下公園くらいではないだろうか。街を歩きながら港の風を感じられるのが大好き。
経営的に市に委ねることになり新規開発の企画段階らしいので当分はまだ見ることができるのだとは思うが、いずれは無くなってしまうことだろう。
自分が横浜が好きなのはこの港があるから、それも小さい頃から連れてこられた思い出がそうさせているに違いない。父や母、兄と手をつないでいたあの頃だからこそなのかもしれない。
ヨットやらなんやらのおしゃれな港でなく商業的な港。
外国の文化がダイレクトに入って来た街。
父親の店は横浜で35年店をやっているが、まわりの店は色々変わるもの。時代と共に進化していくのは良いことだけど、退化してしまう文化や歴史は残していきたいもの。
だからこそ、多くの人に父親の店や港などを見てもらいたい。
東京の友達は横浜に出てくるのは大変だろうから、誘いづらいけど。。
興味がある人は是非。
ちなみにあまり中華街は詳しくありませんが。。。