友人達といくら同じ時間を多く過ごしたとしても。社会に出て別々の時間を過ごす方が多くなれば、あたり前のように集まっていた日が、いつの日か全員が揃うということが珍しくなってきた仲間。
それはお互いの状況が違う、タイミングや金銭的なところなどいろいろだけど、それぞれが前進、飛躍しているのであればそれは仲間として喜ばしいこと。
何気ないメールで友人に「本当の前進ってなんだろう」という言葉を出すと。
「互いの状況をちゃんと見合って思いやれることなんじゃないの」と返ってきた。
会ったり話たりしなきゃ状況だって見えない、そこに思いやりを持つなんて・・・難しいことだよ。
でも、「たった一人の世界なら前進しているのすらわからない、相手がいるからわかるんだ」って想った。友人がその意図でいったかはわからないけど、自分にとっての前進を少し感じ取れたそんな一瞬だった。
自分一人ではわからない大切なこと
2006/01/16