友人を誘って急遽シュノーケリング。南伊豆のほぼ最南端。南伊豆最後の秘境といわれる浜。車でも歩いてもいけない。唯一辿り付けるのはボートでの送迎。浜も漁港も小さいので、人数制限もあるという人気のスポット。
ダイビングは最近はじめたものの、シュノーケリングはかれこれ15年はやっていない。24時に東京を出発、横浜でホットドッグ食べて、ひたすら南下。下田で朝焼けを見て、6時には現地に着いたけど、すでに人が。。家族連れをいれると100人はいる。まだ船のチケット申し込みにも時間があるので仮眠をとる。
ふと目を覚ますと、チケット売り場に列ができはじめている。慌ててならんで、1時間待って販売開始。急いで準備するも船の1便は1時間後。6便あたりで船に乗り、いざ。
5分程度で、浜に着き場所を確保して、準備。
シュノーケリング初めての人がいたので、道具の使い方、潮の流れなどを軽くレクチャーして、まずは足の届く範囲で慣れる。30分ほどで一旦あがり、メインイベントである珊瑚を見にいく。
ここは、伊豆でも珍しい珊瑚の群生があるポイントで、もちろん南国のような規模では無いが恐らく東京近郊でちゃんとした珊瑚がみれるのは、本当に凄いことでもある。
http://codp.org/hikaru/dive/public/2010_hirizo.mov
http://codp.org/hikaru/dive/public/2010_hirizo2.mov
透明度は10m程度、水温は22度程度。
海底が見えるところは水深10mくらい、ドロップオフは20m以上なので暗黒の世界が広がってました。
魚に餌付けをして楽しんで、観察しているとメンバーから珊瑚発見とのこと。ついにありました、恐らくこういうのを見たのは初めてかも。
ピンク色の枝珊瑚、ストロベリーサンゴ。
とても小さく、丸々とした指のような珊瑚。感動とテンションがあがりっぱなし。こんな小さいけど、自分たちで泳いで探して見つけたというのがまた冒険心をくすぐるね。
シュノーケリングはスキューバとは違ってどこでもできるし、ライセンスが無くても良い、水面がベースなので、会話もできる。また違った楽しみがあって面白い。
潜水もやってみたけど、慣れないと3mがいいとこ。思ったよりも戻りの距離が遠く感じで少しテンパッテしまいますw。
そして、何より楽しむための重要なものは「水中カメラ」、投資してハウジング買ったかいがあるってものよ(涙)これがあるだけで、全然違う。
若干寒かったのもあるので、装備の経験値も積めたし、まだ洞窟とか別のスポット、別の生物も見たい。個人的には、新調したフィンも良い感じで、次回のシュノーケル、ダイビングでも活躍してくれるだろう。
12時には港にもどり、着替えて帰路へ。
ちなみに、港に制限で入れない人が車で行列してました。。。凄いとこだね。
ところてん(心太)屋さんと、下田のとんかつ屋に寄って”お腹一杯”になって、後は寝るだけ。みんなはねw
今日は、天城〜〜〜ぃぃ越えぇ〜で帰る。
気分転換に河津の大滝をメンバーに紹介。
http://bit.ly/9w8nnU
渋滞も巧く避けながら帰ってこれて良かった。ギリギリだったけどw
ストロベリー珊瑚と一緒に記念撮影 余裕がでてきた、メンバー達
行きの朝焼け 。
ところてんと、ミックスフライ
とんかつ一(ハジメ)で検索してちょ。
450キロの車の旅、笑いあり、ハプニングあり、そしてB級グルメ、擦り傷程度はあったものの、無事帰宅。
ナイス、シュノーケリング。
伊豆ヒリゾ浜でストロベリー珊瑚
2010/08/28