赤城山プチスノートレックと秘境温泉

2015/12/17

Hokt氏が赤城山へ行くとのことで、急遽同行。
前回の三ッ峠の時にも候補になっていた山だったので翌日の予定をかえりみず参加。

プラン等は完全にお任せで、朝方4時過ぎにピックアップして前橋へ向かう。
冬の朝焼けは綺麗。

途中、道路に謎の鳥居。いきなりでびっくりだけど
その先で事故があったらしく通行不能、やむなく回り道。

思っていたよりも雪も凍結もなく、カルデラ湖の大沼に到着。
装備を済ませて、まずは赤城神社へ。
湖に浮かぶ小さな神社だが、なにやら女子に人気らしい。

まずは黒檜山へ向かう。
山の中腹から上は、見事な雪景色。
序盤は地味だけど…まずは西側の斜面で、ゴロタ道を登っていく。

半ばから、雪とアイスバーンがちらほら。
この地面ではアイゼンも使いづらいのでそのまま登るがやはり結構気を遣う。

徐々に空が碧くなり、プチ樹氷と空のコントラストが素晴らしい。
山行は連日快晴に恵まれてありがたい。

気温は5度前後、日陰は寒いが太陽はやっぱり偉大。
心地よく温めてくれるので気分も上々です。

頂上は、20畳ほどの広さ。
まともに朝を食べてないので、ぺこぺこ。

今日は愛妻のお裾分けをいただき+チキンラーメン。
おにぎりは幸せの味がしました….
ラッピングがあるとピクニック感がましていいね、さすが。

頂上付近に広がる樹氷も圧巻です。

次に赤城駒ヶ岳を目指し、ここではコーヒータイム。

下山路は、結構な斜度の階段が続く。
これが登りだったら。。。しんどかったな。。よかった・・

湖ほとりのお土産屋を物色して、いざ温泉へ。

評判の良さそうな、忠治館を目指す。

が、、何とも殺風景な感じ、、不安だったので駐車場で電話したら。
この時期は日帰りはやってないそうで。。

路頭に迷いそうなところだったが、目の前に露天風呂の看板「滝沢温泉」というのを発見。
他に探すにもロスがおおくなるので飛び込みで行ってみる。

谷間にひっそりとたたずむ小さな旅館。
料金は600円、って安すぎる!

館内には囲炉裏がある、その横から外にでるとプレハブサイズの更衣室。
日帰り入浴用の簡易風呂レベル。

脱衣場のみが室内で、シャワーと湯船はすべて外。
気温5度前後のこの季節ではシャワーなんて寒くて。。
そうそうに湯船に。

お湯は若干の濁り湯、しかしこの温度が絶妙に良い。
42度前後、湯船は3畳ほどの狭さだが、川のせせらぎと森を感じることができる。
3m先は駐車場がすぐあるけど秘境だけに気にならない。

施設は値段相応だが、お湯に関しては個人的にはかなり好き。
湯あたりしない温度で、長く浸かることができる。

30分そこそこで、帰路につく。

今回も早出の早帰り、綺麗な夕暮れを横に渋滞なしで帰ってこれました。

翌日は、農業お手伝い。。
身体が持つだろうか。。