キャンプのベストシーズン。
気温・湿度ともに最高の秋になりかけ時期、本当に外で過ごすキャンプとしては最高なんです!
キャンプ場巡りとしては、初めての千葉キャンプ、タクジさん(の友人)オススメの「成田ゆめ牧場」に行って来た。ここはかなり整備されアミューズメントあるのでファミリーに人気。アクセスが良く都内からだと最速1時間半程度。
もう1つチェックイン・アウトの時間が非常に長い。良くあるのはAM11時〜翌11時。しかし、ここは9時〜翌17時。二日目はデイキャンプも楽しんで帰ることができる。
チェックインを済ませたら、フリーサイト内で好きなところを探す。管理棟周辺はトイレや炊事が便利なのでファミリーでごったがえしてギャーギャーでしたので、我々は極力静かで不便なサイトを選択。
ちょうと大きな木の下のエリアが空いていたのでここで決定。芝生の状態も良く掘り下がったエリアなので風も程よく緩和できる場所だった。
まずは軽食。もはや定番となったヤキソバを作り腹ごしらえ。
続いてベースの設営。シェルターの設営も徐々に慣れてきたね。
後は、ダラダラと気持ち良い風を感じて各々過ごす。
外のベッドでそよ風を受けながら寝るのがもう最高っ。
夕方あたりから、サンマを焼き(激ウマ)、スープを作り、特盛アヒージョでワインをのみ、メインは具だくさんパエリア、水の分量とかテキトーだけど様子さえちゃんと見守って微調整すれば結局は美味しくできるものw
ランタンを灯し、焚き火をして、ちょっとヒンヤリとした夜を上質なワインでしっとり。
眠くなったら勝手に寝て、勝手に起きて、各々自由に過ごすのがキャンプの醍醐味。
1人、また1人と寝て、25時には自分1人に。
ここからは、自分の1番やりたいことを朝まで楽しむだけ。
小さなランプと焚き火のそばにベッドを作り、星を眺めながら火を絶やさないで過ごす。
眠くなったら少し寝て、起きたら薪をくべる。常にほんわりと炎が立ち、パチパチっと鳴る音が好き。
2時頃にスープを温めながら、少しカスタム。
あまった素材をいれてまったく別物に仕上げてみる、これも煮込むごとに美味くなる。
また、ゴロ寝して、また起きて。
4時過ぎにコーヒーを飲みながら空が少し明るくなるのを眺める。
結局全然寝てないんだけど、最高にリラックスして気持ち良い時間を過ごしてるから
満足度と幸福感でまったく寝不足なんて感じない、むしろもう楽しみが終わってしまうという寂しさ。
朝6時になると明るくなり、まわりのキャンパーは徐々に起きてくる。鳥の声も聞こえて、曇りだった予報は幸いにも晴れに転じそうで、さわやかな空が広がっていた。
もうやることもないのでw
身の回りの片付けや朝ご飯の準備をしたり、またゴロ寝したり。
7時すぎには徐々にみんな起き始める。
朝から牧場のパン屋がオープンなので、8時くらいに向かってみる。
クロワッサン&ピザパン&牛乳を買い、朝ご飯は軽食で。牛乳が濃いのなんの、美味しかったのは ”さすが牧場!” といったところ。気分だね!
普通ならもう片付け始めるところ、このキャンプ場は夕方までOKなので、青々とした芝生が広がり、風も心地よいから、また空の下でウトウト….
これが最高に気持ち良い!の連続。。
この時期でなければ味わえないね。
お昼12時くらいからは、ダラッとしたリラックス気分にギアをいれて昼飯作り、ショウガ御飯、真鯛のワイン蒸し、ゴーヤの肉詰め、シーザー風サラダ、キノコホイルなど、あまった食材を試行錯誤のアイデア料理。といってもかなり豪華だったな。。
タクジさん一押しのショウガ御飯がおコゲ絶妙で美味かったよ!
家でもやりたい。。
御飯食べたら….気持ち良い風にウトウト….
やっぱ最高に気持ち良い!
13時半くらいから、徐々に片付け。
テントを片付ける時がいちばん切ない。。。あぁ終わってしまう….
1時間ほどで片付けも済み、最後はテーブルとイスだけで
ピクニック気分のコーヒータイム。
陽が出てきたけど、木陰が涼しくてこれもまた最高。
名残惜しくも後にして、夜19時過ぎには帰宅。
近くの銭湯でひとっ風呂。これもまた最高な一時でした。
今回も天気に恵まれ、リラックス&楽しい時間でした。暑くもなく、寒くもない、体感としては今までで1番気持ち良かったキャンプだったかもしれない。
最後にコーヒーと食べたのがこのクッキーだけに、
タクジさん諸々ナイス”CHOICE”でしたw
今回もメンバーと自然に感謝。